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風呂場のコーキング 京田辺市

koukingu.jpg京都府京田辺市のシロアリ駆除現場でのコーキング処理写真です。
近年ユニットバスが一般的です。
それゆえ隙間が開くことが少なく、湿気が床下に落ちることはまずありません。
以前はタイル式の風呂が多かったです。
新しい時期はいいですが、年数経過と供にヒビが入ってきます。
浴槽とタイル、扉とタイル等違った材質との境は特にヒビ割れが多いです。


シロアリ駆除の為には薬剤処理を避けることは難しいです。
ただ、薬剤一辺倒に頼るのはよくないと考えます。
こちらのお宅の場合、アルミサッシとタイルの間に隙間が開いていました。
その隙間から微量の水分が、毎日のお風呂使用ごとに床下に落ちていたのでした。
そして湿気がシロアリの活動を可能にしました。


薬剤でシロアリは抑えられても、隙間を塞がないと床下環境は変わりません。
科学的処理の薬剤処理だけでなく、穴を塞ぐとか、逆に穴を開けたりする物理的処理は大変重要です。




2011年2月28日
床板のカビ 池田市

kabi1.jpg大阪府池田市で撮影しました。
床板一面のカビです。
以前羽アリが発生し、床上に被害出てきたので、シロアリ駆除の為に調査を依頼されました。
床下に入ってビックリ。全ての床下が写真の様にカビで埋め尽くされています。
よく床下通風が良くない床下で、この様なケースに遭遇します。
高湿度環境に保たれるので、カビが発生しやすく、シロアリも繁殖しやすいです。


床上に上がり、家の外回りを確認すると、18坪の家に通気口が4箇所しかありません。
これはどういう状況かといえば、ほとんど窓を開けない部屋と同じです。
皆さんは、普段窓を開けて風を通し、部屋を乾燥させるのを心がけていると思います。
しかし床下はどうでしょう。
見ることが難しいことが第一の理由だと思いますが、見て見ぬふりということはないでしょうか。


床下は建物全体の根本です。
一度床下を見てみませんか。
ちなみに今回は、通気口増設とシロアリ駆除作業だけを行いました。
1年後床下環境をチェックして、結果は又お知らせします。




2011年2月26日
腹黒いシロアリ 亀岡市

harakuro.jpg京都府亀岡市のシロアリ駆除現場で撮影しました。
腹が黒いシロアリです。
突然ですがシロアリは綺麗好きか、そうでないかどちらでしょう。
木が傷む原因にはシロアリと木材腐朽があります。
通常シロアリが食べただけの木の表面は綺麗です。
食べ後はつるっとしています。
しかし腐朽が伴った場合、こげ茶かどす黒く見えます。
その様な木を食べたお腹は黒っぽくなります。


私が思うに、シロアリも綺麗な木を食べたいのではないかと思います。
しかし彼らが生息する薄暗く高湿度の環境は、木材腐朽菌も繁殖しやすい場所です。
人も生きていく環境によって、腹の色が変わるのでしょうか。




2011年2月24日
悪質なシロアリ駆除 能勢町

gennkann.jpg田畑が広がる長閑な環境にある大阪府能勢町の民家で、ある業者が行ったシロアリ駆除跡です。
写真の様に玄関の柱にシロアリ食害跡が見え、灯油をまいた染み跡ときつい臭いがしていました。
飛び込みで『格安で退治をします』と便利屋業の人が来て5万円で玄関周りだけ工事をした様です。


問題はいくつもありますが、下記は最悪です。
1.シロアリ駆除目的だとしても家の顔である玄関を汚している。
2.灯油はシロアリ駆除薬剤ではありません。
3.床下に入らず、玄関だけの処理をしている。


近年の不景気はあらゆる産業に広がっています。その影響もあり他業種からの参入は後を絶ちません。
シロアリ業界も同様に色々な業界からの参入があります。又その逆も多くあります。
今回の件もその一端であると思います。
別に異業種参入を全て否定しているのではありません。
しかし、勉強もせず、安易な処理をして被害を被っている方もおられるのも事実です。


シロアリ、床下対策に従事する全ての専門家が忘れてはならないことがあります。
自由に行動する生き物から、財産である建物と人命を守ると言うことです。




2011年2月23日
枕木のシロアリ被害 西宮市

makuragi1.jpgmakuragi2.jpg

兵庫県西宮市のお宅でのシロアリ被害です。
被害は家ではなく、玄関横の植え込み造作材として使っていた枕木です。
家屋には被害は無く、シロアリ駆除処理でなく予防処理を行いました。
近年ガーデニングがブームで、専門業者も増大し、一般の人でも自分でされる方が増えてきました。
その為ウッドデッキ材料や枕木がホームセンターで多数販売されています。


枕木は電車のレールを支える為の材木で、防腐防蟻処理をしてあります。
屋外の過酷な環境で使用されるので、薬剤を圧力を加えて木の内部まで浸透(加圧注入処理)させています。
結果長期間腐りにくく、シロアリにも食べられにくい材木になっています。
その様な枕木も今回のようにシロアリに食べられるケースを良く見ます。


木を使ったガーデニングをするなと言っているのではありません。
ただその木はいつかは腐り、シロアリに食べられる可能性が高いことを認識して下さい。
そしてその木と家は絶対に繋げないで下さい。
枕木等は取り替えられますが、家の柱は簡単には替えれません。




2011年2月21日
シロアリの空中蟻道 八尾市

kuucyuu.jpg大阪府八尾市の住宅で見つけた空中蟻道です。
蟻道とはシロアリが土壌から土台等に移動する時のトンネル道のことです。
シロアリは光や風を嫌い、又温湿度の調整の為、自分の糞で作くります。
通常はコンクリート布基礎や束石などの表面に作ります。たぶん作り易いからだと思います。
しかし空中蟻道は読んで字の通り、土から空中に向けて上向きに作られます。
ただここもそうですが、ほとんどが木にたどり着かずに未完成です。
 

過去に二回、土から40cmほど上の大引け材木にたどり着いた完成形を見たことがあります。
しかし写真を撮っていなかったのでそのことは今でも悔やんでいます。
この業界に入った時期、空中蟻道は珍しいと教えられていました。
実際はそうではなく、未完成ながらも良く見かけます。
他の写真も見てください。




2011年2月20日
シロアリ被害と火打金物補強 宝塚市

hiuchi1.jpghiuchi2.jpg


兵庫県宝塚市の現場のシロアリ被害と火打金物補強写真です。
火打土台(ひうちどだい地震等で建物が変形するのを防ぐ木材)のシロアリ被害です。
内部まで食害されているので、火打金物に取り替えました。
他の場所にも被害があり、シロアリ生息場所を探しながらのシロアリ駆除作業でした。


近年の建物には火打土台があまりありません。
床材に24ミリ程度の構造用合板を使用すると水平剛性が出せるため、火打ちが必須でないからです。
しかし35年前に建てられたこの家には、その様な分厚い床板は使用されておらず、水平剛性確保の為には火打は必要です。
幸い土台、柱等は大きな被害は無く、比較的簡単な補強で済んでよかったです。
当社の作業車には、臨機応変に対応できる様色々な金物を装備しております。
大工さんを呼んでの補強であれば、床板をはずしての補強となり費用も数万はかかると思います。
ちなみにこの補強費は3,500円でした。




2011年2月18日
床下の廃材 豊中市

haizai3.jpg大阪府豊中市の住宅の床下から集めた廃材です。
この木の為に大掛かりのシロアリ駆除になってしまいました。
通常建築工程には、床を張る前に落ちた材木の切れ端やゴミの清掃作業があります。
しかしこの家を建てた建築会社、監督、施工大工はこの工程を省いていました。
このことが後々家の寿命を大きく短くする結果になったことを考えたでしょうか。


シロアリは生きていく為に、食料である木に集まってきます。
大切な家を支えている土台木材は、コンクリート基礎の上にあります。
シロアリは土台にたどり着くのに、長いコンクリート基礎を上がって行かなくてはなりません。
ここの床下は、廃材を高く積み重ねていました。
初め廃材を食べていたシロアリは、その後近くにある土台に簡単に進入し被害を大きくしたのです。
30分ほどの床下清掃を怠った罪は大きいです。




2011年2月16日
畳を食べるイエシロアリ 神戸市

ieshiro1.jpg兵庫県神戸市垂水区で撮影しました。
畳を食べているイエシロアリです。
畳の上に敷いていた絨毯をめくって住民はビックリ。
隠れていた一面が真っ白に見えるほど、シロアリで埋め尽くされていたそうです。
調査にお伺いした日、応急処置でその箇所のシロアリ駆除を行いました。
そこは床下がない土間構造で、コンクリートの上に直接畳を敷いていました。


日本には20種類ほどのシロアリが生息していますが、日本全土に生息しているヤマトシロアリと、今回のイエシロアリの2種で大勢を占めます。
被害スピード、被害程度、食害場所、生息数全てにおいて後者のイエシロアリが数段に勝ります。
(拡大写真)
ただ生息場所はヤマトシロアリより狭く、主に海岸線近く(地図参照)にしか生息していません。
(九州、四国、和歌山は内陸にも生息)
イエシロアリ生息地域で建築される場合、新築予防、対策をお忘れなく。




2011年2月14日
ホールダウン金物 吹田市

kanamono1.jpgkanamono2.jpg


大阪府吹田市木造三階建のシロアリ調査時の写真ですが、被害は皆無でシロアリ駆除処理は必要ありません。
近年木造三階建てがずいぶん増えてきました。
建築基準法ではホールダウン金物(基礎・土台・柱を緊結するための、ステンレス製の耐震金物)を取り付けることを明記しています。
又二階より三階建ての方が金物数は多く必要です。
この家は金物は多くありましたが、写真のように手で簡単にナットが外れます。


シロアリ調査後、点検できたホールダウン金物4ヶ所中2ヶ所がこのような取り付けでした。
壁内で隠れた場所はそれ以上ありますので、かなりの箇所で不備があるようです。
今回2ヶ所は工具で締め付けましたが、他の場所の対策が必要です。
新築時、工程ごとの検査がありますが、細部まで完璧には不可能のようです。
家を建てるには多くの人(専門家)の手が入ります。
携わる全ての専門家が、気を抜かず、自分の家だという思いで行動すれば今回の様なことはなかったと思います。
自分自身も気を引き締めなければと感じさせられた現場でした。




2011年2月13日
梁のシロアリ被害 箕面市

harihigai.jpg先日の大阪府箕面市のシロアリ駆除現場の続きです。
はじめに何故シロアリ駆除をするのでしょうか。
発生しているシロアリを撲滅し、これ以上被害が進行しない為だと思います。
しかし被害が進行し、既に材木としての役目をなしていなかった場合、シロアリ駆除作業だけではだめです。
人の体を蝕む癌は、初期段階であれば手術で対応できますが、末期になると手術もできず進行を遅らす以外手はありません。


建物も同じ様なことが言えます。
違うのは材木は取替えが可能だということです。
今回写真の梁は既に内部までスカスカになっており、このままでは二階の強度を保てないので取り替えることになりました。
簡単に言いましたが、これは大工事です。
当社が信頼している工務店をご紹介しての復旧作業になりました。
梁を交換するには、天井板を外して行いますので当然復旧費用もかかります。
シロアリ駆除費どころではありません。
日ごろ家の点検、調査それと早めの対策が重要だと痛感した現場でした。




2011年2月11日
梁のシロアリ駆除 箕面市

hariyakuzai.jpg大阪府箕面市のシロアリ駆除現場で撮影しました。
場所は床下ではありません。
一階と二階の間にある梁と言う太い材木のシロアリ駆除作業です。
一般的に床下など地面から近い所でシロアリ被害が多いです。
しかしこの現場の調査段階では床下にはほとんど被害がありませんでした。
ただ建物北面の三本の柱に食害痕があり、上部の被害確認の為、二階の畳をめくったところ梁の被害が見つかりました。


建物外周を調査して外壁面にヒビ割れ箇所があり、そこから雨水が壁内に浸透しているのがわかりました。
その為、湿気た床下の土台以上に被害部の柱、梁等の含水率が高くなっていました。
シロアリは生物ですから水分が必要です。
大量の水分を含んだ材木は彼らにとって居心地の良い場所です。
もうひとつの原因は梁の材質が松材であったということです。
建築材料には松、桧、杉、槇(まき)、栂(つが)、桜、欅けやき)等を使用しますが、その中でシロアリは松材を最も好みます。
写真のように薬剤を注入すると、食害された空洞部を伝い別の箇所から薬剤が出ていますが、この場所は被害の少ないほうでした。
最大被害の写真はこちらです。




2011年2月10日
シロアリはなぜ木を食べる? 枚方市

先日の枚方市の年輪とシロアリ被害の続きで、写真はありません。
今日はシロアリはなぜ木を食べるかという話です。
はじめに木材はセルロース、ヘミセルロース及びリグニンの3つの化合物から成り立っています。
特にセルロースは木材の細胞壁の主要構成成分であり、木材の強度はこれによって保たれています。
シロアリの主食はそのセルロースです。


一部のシロアリは自身もセルロースを分解する酵素(セルラーゼ)を持っていることが確認されていますが、大多数は自分でセルロースを分解することはできません。
シロアリの腸内には、10数種類の原生生物と数100種の細菌が合計約1,000万個も生息しています。
その原生動物の酵素が植物繊維のセルロースを分解しブドウ糖を消化吸収するのです。
シロアリは財産であるマイホームを食べる時悪者になりますが、自然界では朽ちた木々を土壌に戻してくれる有益な生き物です。
近年原生動物のセルロース分解能力を有効利用しようという研究が世界的に行われています。




2011年2月 7日
年輪とシロアリ被害 枚方市

nennrinn.jpg
大阪府枚方市の住宅で風呂リフォーム時に見つかりました。
写真はタイル壁を解体して現れた下地木材のシロアリ被害です。
シロアリは一般的に木の年輪に沿って食べます。
年輪は春から夏にかけて成長する早材と、夏から秋にかけて色の濃い部分を晩材からなります。
シロアリは成長が早くやわらかく早材を好んで食害し、硬い晩材を食べ残す傾向があります。




2011年2月 5日
木は呼吸しています 神戸市

kabukimon.jpg
兵庫県神戸市の歌舞伎門のシロアリ駆除作業です。
こちらは本宅にもヤマトシロアリの被害がありましたが、それ以上の被害が門で見つかりました。
格子引き戸が付き、どっしりした瓦を葺いた立派な歌舞伎門です。
表面上には被害は判りにくく、家の方は全く気づいていませんでした。
しかし写真にも写っていますが片方の柱がブロック構造の塀と隣接しています。

ブロックはご存知のとおり穴が二つ開いています。
通常壁等に使用する時、強度を持たす為にセメントを流し込み穴を塞ぎます。
しかしシロアリはちょっとした隙間から進入し、門の柱裏面より食害を始めていました。
一般的に材木はシロアリに食べられたり腐るので、コンクリートや鉄の方が長持ちすると思ってられ方が多いです。
しかし木は適切な環境であれば何百年持つ例もあります。寺、神社を考えてください。
今回ブロック壁と接していなかったら、シロアリは発生しなかったと思います。
木は常に呼吸しています。
目隠ししたら呼吸ができなく、腐りやすくなり、シロアリが進入しやすくなります。





2011年2月 3日
シロアリ進入場所 伊丹市

sinnchiku1.jpg兵庫県伊丹市の木造新築シロアリ予防処理です。
この現場は施主と建築業者のこだわりがあって、写真の様に頑丈なベタ基礎構造です。
図面を拝見しましたが、規格以上に太く、細かいピッチで鉄筋が配筋されています。
又私にはわかりませんでしたが、質の良いコンクリートを使用し、3から4階建てのビルでもOKの基礎だそうです。

その様な建物にシロアリが侵入することは有り得るでしょうか。


唯一可能性があるのはコンクリートから立ち上がっているパイプ周辺です。
写真では見えにくいですが、コンクリートと塩ビパイプの違った材質の境界に小さな隙間が確認できます。
人間から見ればなんともない隙間ですが、シロアリにとっては悠々と進入できる間隔です。

今回はその様な場所(計8ヶ所)を重点に薬剤注入処理を行いました。
他はほとんど薬剤処理はしていませんが、完成後3と5年目に床下点検を行うようにしています。

広範囲に無意味な薬剤散布するだけが、シロアリ業者の仕事ではありません。




2011年2月 1日

白アリ 白蟻 白あり しろあり等色々な書かれ方をしますが、固有名詞以外シロアリに統一しています。

兵庫県.大阪府.京都府.奈良県のシロアリ駆除・シロアリ予防・害虫駆除対策なら当社へお任せ下さい。

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